フラッパー印刷(FLAPPER)とは?構造・用途・設計のポイントをわかりやすく解説

名刺やショップカード、案内カードを
「ただの紙」で終わらせたくない。
そんなときに選ばれているのが フラッパー印刷 です。
FLAPPER(フラッパー)や、パタパタ名刺などとも呼ばれています。
一見すると通常のカードサイズ。
しかし中央の切れ目から開くと、次の面が現れ、さらに開くとまた別の面が現れます。
最終的には
1面 → 2面 → 3面 → 4面 → 再び1面へ戻る
という“ループ構造”になっている、少し不思議な印刷物です。
フラッパーの構造とは?

フラッパーは、1面から順に開いていくことで、情報が段階的に展開されていきます。
一方向にページをめくるというよりも、開くたびに次の面へ移り、最終的に元の面へ戻るループ構造が特長です。
フラッパーの特長
ここで大切なのは、
「4面ある=情報量が4倍」ではないこと。
実際には共通面が存在するため、使える情報量はおおよそ1.5倍程度になります。
ただ、フラッパーの魅力は情報量そのものではありません。
- 順番に見せられる
- “見せ場”を段階的に作れる
- 手を動かす体験が記憶に残る
通常の名刺やチラシにはない「展開する面白さ」が、最大の特長です。
そしてもう一つ大切なのは、
フラッパーは見た目以上に設計力が求められる印刷物です。
どの面から何を見せるのか。
どの順番で印象づけるのか。
構造を理解したうえで設計することで、仕上がりの納得感は大きく変わります。
どんな用途に向いている?

・営業用名刺(会社紹介を段階的に見せる)
・商品紹介カード
・サロン・クリニックの案内
・メニュー・料金表
・イベント配布ツール
・施設ガイド
特に、
「一気に説明するより、順番に伝えたい」
「他社と違う印象を残したい」
「手に取った人の記憶に残したい」
そんな場面で効果を発揮します。
フラッパーは「4面作れば完成」ではありません
フラッパーは、1面から4面までデザインすれば完成……というわけではありません。
お客様からご入稿いただいた1面〜4面の4つのデータを、
表面と裏面の印刷用データへ配置し直す工程が必要になります。
これを当社では「分解作業」と呼んでいます。
この際、カットライン付近に切れてはいけない文字がないか、
展開時に違和感が出ないか、などを確認しながら整えます。
当社では、フラッパーの構造を熟知した専任スタッフが必ずデータチェックを行っております。
そのため、初めての方でも安心してご利用いただけます。
データ作成が不安な方へ
1面~4面のテンプレートは公開しています。
ただ「これで本当に合っているのか不安…」というお声も少なくありません。
その場合は、入稿前の無料チェックも可能です。
用途や見せたい順番をお伝えいただければ、構造面も踏まえてアドバイスいたします。
まずはご相談ください
「こんな用途に向いていますか?」
「少し変わった構造で差別化できますか?」
といったご相談だけでも構いません。
用途やイメージをお聞かせいただければ、構造を踏まえたご提案をいたします。
まだ具体的に決まっていない段階でも問題ありません。アイデアベースのご相談からでも、お気軽にお声がけください。
実際のサンプルを無料でお渡しできます。手に取って仕組みをご確認ください。








