バラの写真でつくる、やさしいエコ紙うちわ

小さな癒しの風景|咲きました、ツルミミエデン。
仕事の合間に、ふと目に入る小さな花の姿に癒される… そんなひとときが、忙しい毎日に彩りを添えてくれます。
今回は、個人的に育てているバラ「ツルミミエデン」がとても可愛らしく咲きましたので、少しだけご紹介をさせてください。
「ツルミミエデン」とは?
淡いピンクと白のグラデーションが上品で、フランス生まれのバラです。
名前の通り“つる”性の品種で、誘引しながら咲かせると、壁やアーチにふんわりと花をまとわせてくれます。
咲き始めはころんとした丸い形で、開くにつれてふわっと優雅なロゼット咲きに。
何より、このツルミミエデンは花持ちがよく、咲き進んでも美しさが長く続くのが魅力です。
― バラの写真から生まれた、紙うちわのひとしな ―
季節のうつろいのなかで、ふと立ち止まって見つけた風景。庭に咲いたバラを、今朝そっと写真に収めました。
ころんと丸い花姿が愛らしい「ツルミミエデン」。朝の光を浴びてやわらかく咲くその様子は、見るたびに気持ちを穏やかにしてくれます。
せっかくなので、この写真を使って、紙製のうちわを一つ、作ってみました。
プラスチック不使用のエコ素材。
印刷との相性もよく、やさしい手触りの風合いが写真ともよくなじみます。
身近な一枚の写真が、こうして誰かの手に渡る形になると、ちょっとした感動が生まれます。
そしてそこに、伝えたい想いや、季節の空気までも添えることができたら…

印刷のもつ力を、あらためて感じる瞬間でもあります。
販促や広報、記念品やイベントでの配布物など、目的はさまざまでも、「伝わるかたち」にできるものは、案外、日常のなかに転がっているのかもしれません。
さりげなく、それでいて印象に残るようなツール。
そんなものをお探しの方に、この小さなうちわが、なにかのヒントになればうれしく思います。